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焼鳥が串に刺さっている理由をご紹介!
宮崎県都城市に店舗を構える「炭火焼鶏えくぼ」では、宮崎県産の鶏肉を使用した炭火焼鳥をご提供しております。
今回は、焼鳥が串に刺さっている理由をご紹介いたします。
日本料理では、古くから形が崩れやすい焼き物に串を刺して、形を整えるという作業がなされていました。焼いた後に問題が無ければ、提供時には串を抜かれていました。そして、江戸時代中期に屋台で田楽や蒲焼きが串に刺さったまま売られると、これがお客さんに受けて文化として根付きました。串に刺さっていると、手軽につまめるようになったためです。
他にも串に刺しておくメリットとして、前もって準備ができるという点があります。あらかじめ串に刺しておくことでお客様から注文を受けたらあとは焼くだけです。営業中の提供時間の短縮と作業分担化で、無駄を省き効率を良くすることができます。
召し上がる時は、串から抜いてばらして食べるのはお勧めできません。抜いた穴からうまみ成分である肉汁が出ていったり、開いた穴から熱が逃げて冷めてしまうからです。
当店では宮崎県産の鶏肉を使用した自慢の焼鳥を提供しております。
ファミリーのお客様でもゆっくりとくつろげる空間を整えておりますので、ぜひお越しください!